I can't stop loving you !!

うるうるなその笑顔 見つめちゃうのさ

グレヲタ的Sexy考 菊池風磨さん編

物心ついたときから、傍にGLAYがいた。20有余年が過ぎた今も、変わらずGLAYを応援しているし、愛している。わたしの帰る場所。人生の軸みたいなものだ。

そんなGLAY目当てで見ていた昨年のTHE MUSIC DAYで、運命的な出会いをした。Sexy Zone、いままで一度も踏み入れたことのない"ジャニーズ"を生きるひとたち。わたしのGLAY一色の人生に、Sexy Zoneという薔薇が咲いた。

 

愛しいひとたちと、愛しいひとたちの掛け合わせがあったらどんなにか素敵だろう!つまるところ、Sexy ZoneのメンバーがGLAYの曲を歌うなら…?という妄想と考察を、せっかくだし文字にして残しておこうと思った次第です。

あなたにはあなたのSexy Zone、わたしにはわたしのSexy Zoneです。解釈は人それぞれなのでどうか寛大によろしくお願いします。

また、動画はなるべく公式から探していますが、見つからないものも結構あったのでそこはご容赦ください。

 

初回は菊池さん。

書き出してみたら重めのバラードが多め。鋼の理性と常識のひとだと思っているので、未練とか闇っぽいところとか、普段では縁遠そうなことを表現する菊池さんが見たいのかもしれない。

 

都忘れ

歌い出しは1:10くらい。


GLAY / 都忘れ (Acoustic Live in 日本武道館 '99)

もう二人はお互いの過去に戻れない
君がつぶやいて歩いた帰り道
ねぇこのまま世界の果てまで行けるかな?
不意に傷つけた人達を思った

春に芽生えた恋心 計画を練る夏の午後
終わらない秋を過ぎ 手ぶらだった二人には
ゆずれない愛がある

いつかは消えゆく魔法でもいいよ
共に今を生きてる

I CAN'T FEEL LOVE WITHOUT YOU

GLAY初期の名曲中の名曲。低めのAメロで心臓をぐっと掴まれる。菊池さんの歌い方にすごく合うと思う。

過去を愛しながらもしっかり"今"を生きているところも、"ゆずれない"という意志の強さも、麒麟ハニハニの特典映像で過去には戻りたくないと話していた菊池さんを思い出してしまう。

何より菊池さんに「I can't feel love without you」って言われたくないですか?わたしは言われたいです。

 

everKrack


GLAY / everKrack (GLAY ARENA TOUR 2013 JUSTICE AND GUILTY in YOKOHAMA ARENA)

RTTの煽っていく菊池さんが大好きなので煽られたい一心の選曲。エバクラ、ひさし曲なのでGLAYの王道とはちょっと違う・でもやっぱりGLAYなところが菊池さんっぽいナ〜と思う。

伏せ目がちに色気漏らして歌って、「destroy」と「right now」のところでガッとカメラ睨んでほしい。前髪の隙間からいつもより強めな眼差しが見えたらもうヤバです。ヤバですよ。そこからちょっと口角上げられた日には見た人全員菊池の虜。

 

3年後

歌い出し1:10くらい。


GLAY / 3年後 (Pure Soul in BIG EGG '99)

樫の木の下でまた逢えるといいですね
長すぎる旅路の途中で長すぎる旅路の途中で
樫の木の下でまた逢えるといいですね
大人のフリももうなしで子供のフリももうなしで
あなたを想っています

菊池風磨GLAYの曲を歌うならどの曲?」というより「この曲を菊池風磨に歌ってほしい」。この歌詞とこの重たいメロディを、菊池さんの歌声で聞きたい。どストレートな「あなたを想っています」、「あなたのハムレットより」を認めるひとと同じ匂いがするんだ……

 

あなたといきてゆく


「あなたといきてゆく」ミュージックビデオ(short ver.)

序盤で女性目線のマリッジソングかと思いきや、家族の大きい愛の歌です。

菊池さんが家族の話をするとき、決して悪い意味じゃなく、どこの家族にでもありそうなエピソードを出してくれるところが好きなんです。おばあちゃんの卵焼きの話とか、妹を塾へ迎えにいく話とか。ジャニーズに入って"普通"とは少し違う生活をしながらも、柔らかくて温かい愛に包まれて"普通"に育ってきたんだろうなって感じるから。

この曲の「あなた」は婚約者であり、祖母であり、祖父であり、母であり、父であり、これから生まれるかもしれない我が子です。菊池さんが歌う家族の愛、聞きたいなあ。

 

Fighting Spirit


GLAY / Fighting Spirit (ONE LOVE 2002 in Tokyo Dome)

冒頭、「人生の気高さよ」で始まるところがまず痺れる。そして1番Bメロの最後も「人生の気高さよ」。

心のままを貫く事は 楽じゃないねと むくわれぬ若さを呪う
あの日をよく憶えている 人生の気高さよ

ココロが声が枯れても 明日の向こうへ歌うよ
孤独が戦う日々が終わるまでは AH 歌うよ

安らぎを 寂しさを 虚しさを 喜びを AH 歌うよ
愛情を 欲望を 諦めを 慟哭を AH 歌うよ

生きる事は辛いな

「人生の気高さよ」で始まり、あらゆる感情を歌にして、最後の言葉が「生きることは辛いな」なんだ。この展開の仕方が菊池さんっぽいなあと思うわけです。歌を歌う、っていうところも含めて。

 

 

さて、あまりにも長くなってしまいそうなので、この先はタイトルと動画だけにしようと思います。

 

卒業まで、あと少し


GLAY / 卒業まで、あと少し (ONE LOVE 2002 in Tokyo Dome)

 

航海


GLAY / 航海 (ONE LOVE in 北京)

 

Together


GLAY / Together(BEAT out! reprise TOUR)

 

 

以上、全8曲でした。

多分書いているわたしだけが楽しい企画なんですが、ちまちま5人分書いていこうと思います。ではまた。