I can't stop loving you !!

うるうるなその笑顔 見つめちゃうのさ

あわてんぼうの彦星の話

去年の七夕の前の晩、突如として現れた流れ星がわたしの手に落ちてきた。

それから今日まで、誇張でもなんでもなく、中島健人くんとSexy Zoneのことを考えない日はなかった。きっとこれからもそうなんだとおもう。

 

健人くんは愛のひとで、いつだって愛を生み出していて、惜しむことなく溢れるほどの愛をくれる。まだ一度も会えていないのだけれど*1、それでもテレビやスマホの画面の向こうから、ライブ映像やバラエティ番組や毎日のKTTから、わたしはその愛を受け取っている。彼を知らないひとはこの文章を読んで笑うだろう。だけど彼を知っているひとは頷いてくれると、そう信じている。

 

この一年で、わたしの生活は一変した。春に仕事に復帰したと思ったらすぐに、この情勢下で働き方が変わって、いろんなことが目まぐるしい。

それでも、いつだってそこに健人くんがいた。時流を読んでしなやかに己の立ち位置を把握し行動する、賢いひと。それでいて芯は絶対にぶれさせない、強いひと。

先のブログで健人くんに救われたという話を書いたのだけれど、それはこの一年を通して変わらなかった。ちょっと心がヨレそうになったとき、健人くんの眩さや優しさや強さや時に厳しさが、前に進む力をくれた。

健人くんはわたしの指標です。重たいものを勝手に背負わせてしまってごめんね。それでもあなたはきっと全て抱えて、いろんなひとのいろんな思いをまるっと包んで、口角上げて前を見据えて走り続けていくのでしょう。そんな姿をずっと見ていたいと思う。背負わせている側なのに、おかしな話だね。

 

健人くんやSexy Zoneを想うとき、いつも傍らにある言葉がある。

愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである。
(サン=テグジュペリ)

Johnny's World Happy LIVE with YOU*2Sexy Zoneのラストナンバー「Sexy Zone」での演出は、まさしく"同じ方向を見つめ"させてくれた。メンバーと共に眺めた光景、それはきっとSexy Zoneの未来。ちょっとだけ、一緒に走らせてよ。一緒の方向、見させておくれよ。健人くんから受け取った抱えきれないほどの愛で、背中をそっと押したり支えたりさせてくれないかな。

 

一年前、不発弾処理の"バンッ"に撃たれたあの瞬間に変わった極彩色のこの世界で、わたしは今日も健人くんとSexy Zoneを愛しています。

一年中の愛を込めて 告白するよ。

 

*1:今年のPOP×STEP!?ツアーが初現場の予定だった。

*2:2020年6月17日配信、チャリティー企画