I can't stop loving you !!

うるうるなその笑顔 見つめちゃうのさ

グレヲタ的Sexy考 中島健人さん編

Sexy ZoneのメンバーがGLAYの曲を歌うなら…?というわたしが楽しいだけの妄想と考察、最終回は健人くんです。

健人くんに歌ってほしいGLAY曲がありすぎて、絞り込むのが大変でした。GLAYの曲は男女の恋の美しさや辛さ、重苦しいほどの一途な愛、嫉妬を歌ったものがたくさんあって、そのどれもが愛の機微に豊かな健人くんにぴったりだと思うから。それから、Sexy Zoneの5人の中では健人くんの歌い方が一番GLAYの曲にしっくりくる気がします。

なにせ数が多いので全体的に駆け足です。では参ります。

 

ALL I WANT

真夏の果実 口に含んで
はだけた胸に焦がれ壊れる

幻なんて誰もいらない
目の前にある裸が見たい

あ〜〜〜〜〜胸元を肌蹴て歌う健人くんをください!!!!!この曲はもうこれでもかと、色気大爆発ソングなので!やりすぎなくらいの!色気を!ください!!!!!そしてガンガンに煽って!ください!!!色気だだ漏れの健人くんに!!!煽られたい!!!!!

 

TWO BELL SILENCE


GLAY / TWO BELL SILENCE (from JIRO Produce Live 2009)

ゴリゴリのビジュアル曲ダァーーーーーーーーーー!!!!!AメロBメロの早口からの〜サビで咲き゜*。・*゜ ヽ(*゚∀゚)ノ.・。*゜。この転換、絶対健人くんすごくかっこよくキメてくれると思う。トゥ‼︎ベ‼︎サィ‼︎レン‼︎‼︎!

 

Miki Piano


Miki piano-GLAY.wmv

しっとりとした大人のナンバー。原曲はアコギだけど、健人くんが歌うならピアノ弾き語りがいいな。

Hey Darlin'
Take Me To Your Sweet Heart
Dalin' Good-Luck
Hey Darlin'
Take Me To Your Sweet Heart
Dalin' oh… Good-Bye

この切ない「Good-Bye」を健人くんの声で聞いたら涙ボロボロ溢す自信があります。健人くん×失恋、あまりにも詩的で美しくて儚い。だけど失恋の先の健人くんは、もっと美しくて強くて優しいひとになるんだろうなって想像がつくので 健人くん×失恋 が見たいと思ってしまう。

 

千ノナイフガ胸ヲ刺ス


GLAY『千ノナイフガ胸ヲ刺ス』2001.8.11

健人くん×失恋シリーズです。

愛の名の下 崩れ落ちて 悲しみの果て離れ離れ
Tonight I pray for you 運命なら
全て受け入れ燃え尽きて 灰になるまで抱き合おうよ

最後の愛と信じてた 遠ざかる声 空の彼方
Tonight I pray for you 白い部屋で
月の光に照らされて 置き去りのやさしさに触れた
Tonight I pray for you 想いと共に…

厨二…………厨二曲を本気でカッコよく歌う中島健人をわたしは見たい……ワードのチョイスが全て厨二心に刺さるこの一曲、健人くんに絶対似合うし、好きなんじゃないかな…とこっそり思っています。

 

KISSIN' NOISE


GLAY『KISSIN'NOISE』2001.8.11

健人くんが歌う!冒頭の「GOOD-LUCK」のロングトーンを!聞きたいんじゃ〜〜〜!!!の選曲です。

 

BEAUTIFUL DREAMER

0:50を!ご覧ください!


BEAUTIFUL DREAMER(SUMMERDELICS in SAITAMA SUPER ARENA)

てる「夢の続きを引きずる 日々に(kissを)←ここで投げキス\ \\\\ ギャアアアアアアァァア /////

ここまでが様式美です。ありがとうございます。

これ、健人くんが歌ってくれたら本気で\ \\\\ ギャアアアアアアァァア /////できるなと思って選んだんですが、下手すると死人が出ますね。

 

月に祈る


GLAY / 月に祈る (BEAT out! reprise TOUR)

月に祈る 貴女の夢は美しく
ガラス細工の風は いつも優しい
月に祈る 貴女の夢は美しく 僕の心を奪う

健人くんからこの歌詞、聞きたすぎる。そしてやっぱり初期のビジュアル系っぽい曲調が健人くんに合う気がする。

 

GONE WITH THE WIND

君の言う祈りのすべてに跪き きつく瞳を閉じた
遥か遠く…
鳴り響く鐘の音壊れた翼を抱く 女神の頬に触れた

『月に祈る』と一言一句同じコメントになってしまう……つまりこういう、女性を神格化というか自らの手の届かぬ高貴なものとしている歌詞が、健人くんっぽいなあと思ってしまうわけです。

 

HIGH COMMUNICATION


HIGHCOMMUNICATIONS(Live from HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2007-2008)

全編英語詞!とは言え公式には歌詞未公開曲です。

たゆたうように歌うメロ部分と、シャウト混じりのサビ部分のギャップに忙しい曲。だってどっちもかっこいいじゃないですか、そんなの。健人くんのギャップ絶対ヤバじゃないですか。。。

 

I'm in Love


GLAY / I'm in Love (Live ver. / 2009.8.16)

GLAY曲で最もピースフルなナンバーです。タイトルがもう健人くんだ。ファンが歌うパートがあるんですが、そこで大きな声で歌えたときに満足気な表情を浮かべる健人くんが見たいな。

 

さて、ここで既に10曲です。まだあります。さすがに多くて長いので以下タイトルだけご紹介します。

 

声を張ったり、囁くように歌ったり、色気全開だったり、アップテンポだったり、ロックチューンだったり、いつものSexy Zone曲では見られない健人くんが見たいという思いで選んだらこうなりました。全体的に古い曲が多めのラインナップになったのは、"男女の恋愛"の歌詞が多いからだと思います。

GLAYが奏でる無限大の愛は、健人くんがくれる惜しみない愛と非常に近いところにあるように思います。全然違う畑に飛び込んできた気がしていたけれど、案外遠くもなかったというか、土壌は同じだったというか。"愛"を叫ぶひとは数多おれど、それが上辺だけではないひとたちを、同じだけわたしも愛したいなと思います。

 

さて、この妄想も今回で終了です。Sexy Zoneがこれからも色々な曲に出会って、色々なSexy Zoneを魅せてくれることを心から楽しみにしています。進化の止まらないSexy Zoneを、今応援できていることを幸せに思います。

そしてもちろんGLAYのことも、これからもずっと愛し続けます。いつ何時も、そこに存在してくれてありがとう。

ご高覧いただいたあなたへ、お付き合いいただきありがとうございました。

グレヲタ的Sexy考 マリウス葉さん編

Sexy ZoneのメンバーがGLAYの曲を歌うなら…?というわたしが楽しいだけの妄想と考察、第4回はマリちゃんです。

Sexy Zone5人の中でマリちゃんがいっちばんGLAYから程遠いので難しかった。男と女を歌い続け「コンドーム、CD、キャンディー、2枚でどーだ?」なんて叫ぶ昭和生まれのバンドマンと、SDGsを訴え実践する令和のアイドル、もう完全に"ねじれの位置"じゃないですか。交点がない。まあ今から交点を無理やり作るんですけど。

そういうわけで、捻り出した感が否めないですが大目に見ていただけましたら幸いです。ヒアウィゴ!!

 

17ans


GLAY / 17ans (Tour Mix Edit) (HIGHCOMMUNICATIONS 2003)

大好きなひさし曲。ライブの日の高揚を歌った曲です。ひさし曲はリーダーの曲に比べて、メロディに歌詞を乗せてる感じが強くて、そこがマリちゃんの歌い方に合うんじゃないかなと思う。all this timeの「それでもいいんだ」のところ、英語混じりの日本語で耳触りがいいあの感じ。あの歌い方です。

この曲が出たのが2003年*1で、この動画もツアー「HIGH COMMUNICATIONS TOUR 2003」の映像なんですけど、コスさんがいっぱいいたり"ハイコミ"している様子が懐かしすぎて悶えた。名刺交換したり写真撮影したりね。。。2003年、マリちゃん、3歳か……というか年齢関係なく、コスさんとか知ってるかな…知らないだろうな……

 

Winter,again


GLAY / Winter,again (GLAY Special Live 2013 in HAKODATE GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT Vol.1)

言わずと知れた名曲です。「生まれた街のあの白さを、あなたにも見せたい」とマリちゃんが歌ったら、やっぱりドイツの景色が目に浮かぶのだろうか。この選曲はその一点に尽きます。

この曲は発売が1999年*2です。なんとマリちゃん、まだ生まれていない………まじかよ…GLAYジャンボ*3なんかも当然ご存じないわけで……改めて2000年生まれって、若いですね……

 

SOUL LOVE


GLAY / SOUL LOVE (Live at NISSAN STADIUM,16th August 2009)

某テレビ誌で、マリちゃんのPCはイエベ春だと拝見しました。冒頭の歌詞にあるとおり、春の曲なので、マリちゃんがピースフルに歌ってる様子が似合う気がして。GLAYの春ソングは他に『May Fair』とか『HELLO MY LIFE』なんかもあるけれど、この曲が一番マリちゃんっぽい気がするな。

ふいに心を奪った瞬間の あのトキメキよりも眩しい程に
いつか出逢う 夢の中 心のままに
待ちこがれていた あなたをこうして

キラッキラの中でこれをハートのお口で歌うマリちゃん、もう世界平和だよ。それが世界平和だ。

 

 

ハイ以上!!!3曲です!!!!!少ない!しかしグレヲタ歴20年がグレヲタ人生を賭けて考えまくった結果がこれです。メロディラインや曲調的に合いそうな曲はいくつかあるんですが、マリウスはきっと"おまえ"って呼ぶ曲は歌わないし、人生を嘆く曲も違うし、恋愛至上主義の曲も違うし、そう絞り込んでいくと全然ない。どちらが良いとか悪いとかの話ではなく。どちらも全然違ってそれぞれに良いんです。どちらもわたしの愛するひとたちです。

さて、この自己満足企画も次回で最後です。ではまた。

*1:アルバム『rare collectives vol.2』2003年

*2:16thシングル『Winter,again』1999年

*3:1999年夏にGLAYのメンバーの顔をラッピングしたジャンボジェット機が飛行した。

グレヲタ的Sexy考 松島聡さん編

Sexy ZoneのメンバーがGLAYの曲を歌うなら…?というわたしが楽しいだけの妄想と考察、第3回は聡ちゃんです。

当方セクラバ歴ほやほや2年目の新規でして、リアルタイムで聡ちゃんを拝見したのは先月が初めてです。聡ちゃんのことは本当にごくわずかしか存じ上げません。長く応援し続けてきている諸先輩方からすれば、解釈違いも大いにあると思いますが、そこはあなたにはあなたのSexy Zone、わたしにはわたしのSexy Zoneということで……どうか寛大にご覧いただけますと幸いです。

 

浮気なKISS ME GIRL


GLAY – 浮気なKISS ME GIRL

GLAYにしては珍しいスカっぽいナンバー。ちなみにCD*1では高橋まことさん(BOØWY)がドラムを叩いていらして、こちらもかっこいいので機会があれば是非。

聡ちゃん×スカ、めちゃくちゃ相性がいいと思う。特にこの曲、陽気なメロディと色気のある歌詞が聡ちゃんに似合う。

イ・キ・ナ・リCRAZY IN LOVE

このまま2人で何処かへ行こうよ
オ前が望むならRedondo Beachまで

愛の言葉は意味を持たず重ねた唇濡れてゆく

次のカーブで海に出ればこれはゲームと言えなくなる

Tell me true オ前だけが欲しいのさ
Love in bloom オ前だけが欲しいのさ

聡ちゃんとイ・キ・ナ・リCRAZY IN LOVE、したくないですか?あの聡ちゃんスマイルと、たまに見せるオスっぽい眼差しをこの曲に乗せて見せてほしい。

 

Satellite of love

歌い出しは1:10くらい。


GLAY / Satellite of love (GLAY ROCK AROUND THE WORLD 2010-2011)

何も見ずに 生きられたら人は幸せなの?
きっと間違いじゃない 不幸せでもない だけどそれだけじゃ…

愛だけじゃ生きられない
愛なしじゃ生きる意味がない
アナタには歪んだ世界 教えてよ 教えてよ 教えてよ

ああああ重い、重いね、、、でもわたしはこの重さを歌う松島聡が見たいんですよ。幸せと愛とを問い、曲の最後に「どうかお願い…」と歌い上げる松島聡、どう考えても刺さるんですよ。完全に妄想の域を出ないんですけどね。

 

Chelsea

エベレストに 登ってみたい
世界中から 武器を集め埋めてしまいたい

今届かぬ思いを伝えたい
会いたくて 切なくて しかたないと
咲き乱れた 心の中のバラ
摘み取って束にして LOVE SONGの代わりに

初っ端「エベレストに登ってみたい」だなんて、なんのこっちゃ?って感じなんですけど、そこからこの直球ストレートで思いを伝えにくる感じ!聡ちゃんっぽいなと思う。わたしの中の聡ちゃん像はこんな感じ。

しかしこの動画、みなさんいい表情でGLAYチョップしてらっしゃる……早くこの空間を取り戻したいなあ。GLAYチョップ、やってる側も気持ちいいもんです。

 

BE WITH YOU


GLAY / BE WITH YOU

第3回の4曲目にしてようやく有名なナンバーです。多分どこかで聞いたことのある曲だと思います。

ひたすらに"あなた"への愛を歌う歌。聡ちゃんが歌ったら、きっとあたたかくて優しくて、素直な愛の歌になるんだと思う。「これからずっとあなたを守りたいと思うよ」って言う聡ちゃん、絶対それは背伸びじゃなく等身大の聡ちゃんなんだよ……だからめちゃめちゃかっこいいんだ……

 

天使のわけまえ


GLAY / 天使のわけまえ

これはもう、かっこいい松島聡が見たいんじゃ!!!の選曲。ギラギラしてる松島聡を見せてくれ。衣装もギラギラのテカテカを着てくれ。できればアイメイクもがっつりお願いします。

 

 

今回も長くなってまいりましたので、ここからは動画だけ。

 

Good Bye Bye Sunday


GLAY / Good Bye Bye Sunday (EXPO 2001 in Tokyo STADIUM)

 

祭りのあと


GLAY – 祭りのあと

 

More than Love


GLAY / More than Love (EXPO 2001 in Tokyo STADIUM)

 

 

以上、全8曲でした。

年代も方向性もばらばらなんですが、強いて言えばハンドマイク曲が多めかな。聡ちゃんが歌いながら全身で表現しているイメージがあるのかもしれない。ちなみに菊池さんと勝利くんのはほぼ全部マイクスタンド曲でした。これ、グレヲタにしか伝わらない視点かな……

見てわかる聡ちゃんの朗らかさだったり、一目じゃわからないオスっぽさだったり、たまに感じとれる独占欲みたいなものだったりを、いろんな方向からいろんな形でどんどん見ていきたい。聡ちゃんのことまだまだ知らなさすぎるので。

ではまた。あと2人です。

 

 

*1:13thアルバム『MUSIC LIFE』2014年

グレヲタ的Sexy考 佐藤勝利さん編

Sexy ZoneのメンバーがGLAYの曲を歌うなら…?というわたしが楽しいだけの妄想と考察、第2回は勝利くんです。

勝利くんはてるちゃんのご自宅でお食事したというエピもあるので、まあ一番GLAYからというか、てるちゃんから曲提供とかの可能性は高いのかなと思っています。てるちゃん曲一曲も選んでないけど。

あなたにはあなたのSexy Zone、わたしにはわたしのSexy Zoneということで、解釈は人それぞれ。寛大によろしくお願いします。

 

Savile Row〜サヴィルロウ3番地〜


GLAY / Savile Row~サヴィルロウ3番地~ (HEAVY GAUGE '2000)

アルバムのような年月を重ねながら毎日を そう歌にする
何気ない事が何よりも愛しくて この稼業をがんばり通す

GLAY曲で勝利くんに歌ってもらいたいのは、ラブソングよりもこういう日常とか人生に寄り添った歌かもしれない。なにせ勝利くんに一番歌ってほしい曲はthe pillowsの『funny bunny』なので。

勝利くんがこの歌詞を口ずさんでいたらすごくしっくりくる。「アルバムのような年月を重ね」るのも「何気ない事が何よりも愛し」いのも、勝利くんならそんな感じがする。

 

ゆるぎない者達


GLAY / ゆるぎない者達 (HIGHCOMMUNICATIONS 2003)

これはもう、勝利くんが「AH 神様どうか奪わないで」をね、どう歌ってくれるかっていう一点です。RUNの「ここでやめんな やめんなよ」の振り絞って訴えかける勝利くんがどうしたって好きなので、またそういう一面が見たい。

 

SPECIAL THANKS


GLAY / SPECIAL THANKS

1番Aメロ、すごく落ち着いたトーンで始まるのに対してサビまでの盛り上がり方が好きな曲。

サヴィルロウで"ラブソングより〜"とか書いたくせにラブソングなんですが、「君といた日々は宝物そのもの」って歌詞が勝利くんっぽいなと思っちゃったんだ。勝利くんはきっと大切なものは宝箱にそっと入れて、誰にも見せずに心の奥にしまっておく人だと思うから。

 

夏音


GLAY / 夏音

あの日出会って 見つめ合って
指が触れて愛しさ知った
求め合って 恋に落ちた
慰め合って 愛になった そんな日々の跡

ここの韻が心地よい曲。さわやかな夏の夜の切ない曲。この切なさと思い出への愛おしさを、勝利くんが表現するところが見たいんですよ。

時はきっと 僕の中の 引き出しから君をさらって
あの温もり あの優しさ
あのときめき行かないで どうか行かないで

僕の恋はずっとそのままで一人大人になるのが寂しくて

「行かないで」って懇願する勝利くん………これはヘキの話になってしまいますね……

最後の「僕の恋」って言葉が美しい。勝利くんには「僕の恋」をそのまま宝箱に入れて持ち続けていてほしい。もう"歌ってほしい曲"なのかよくわからなくなってきた。

 

ROSY

気付いてしまった。この曲の歌詞もこれです。

STAY STAY STAY そばにいて何処へも行かないで

ここまできたら本当にただのヘキです。どうやらわたしは勝利くんに「行かないで」と言わせたいらしい。これはもう抗いようのない事実です。

とはいえこの曲、カップリング*1にしておくにはもったいなさすぎる良曲なので、わたしのヘキとは関係なく聞いていただきたい一曲です。

 

 

さて、また長くなってきたのでここからは動画だけ載せます。

 

逢いたい気持ち


GLAY / 逢いたい気持ち

 

SORRY LOVE


GLAY / SORRY LOVE

 

 

およそ2003〜2007年の曲で時代が偏っているのと、全体的に実らない恋愛の曲が多い………ね…そして気付いていなかったヘキが発覚してしまった。。。勝利くんの絞り出す切ない声ってぐっと心を掴まれる感じがする。

それから、"アルバム"とか"宝物"とか"ページ"ってワードも多かった気がします。勝利くんは歌うときも話すときも、言葉を大切にしているイメージだから、そういう比喩と勝利くんを重ねてしまうのかな。

 

というわけで以上7曲でした。ではまた。

*1:37thシングル『Ashes.EP』2007年  後述の「SORRY LOVE」も収録

グレヲタ的Sexy考 菊池風磨さん編

物心ついたときから、傍にGLAYがいた。20有余年が過ぎた今も、変わらずGLAYを応援しているし、愛している。わたしの帰る場所。人生の軸みたいなものだ。

そんなGLAY目当てで見ていた昨年のTHE MUSIC DAYで、運命的な出会いをした。Sexy Zone、いままで一度も踏み入れたことのない"ジャニーズ"を生きるひとたち。わたしのGLAY一色の人生に、Sexy Zoneという薔薇が咲いた。

 

愛しいひとたちと、愛しいひとたちの掛け合わせがあったらどんなにか素敵だろう!つまるところ、Sexy ZoneのメンバーがGLAYの曲を歌うなら…?という妄想と考察を、せっかくだし文字にして残しておこうと思った次第です。

あなたにはあなたのSexy Zone、わたしにはわたしのSexy Zoneです。解釈は人それぞれなのでどうか寛大によろしくお願いします。

また、動画はなるべく公式から探していますが、見つからないものも結構あったのでそこはご容赦ください。

 

初回は菊池さん。

書き出してみたら重めのバラードが多め。鋼の理性と常識のひとだと思っているので、未練とか闇っぽいところとか、普段では縁遠そうなことを表現する菊池さんが見たいのかもしれない。

 

都忘れ

歌い出しは1:10くらい。


GLAY / 都忘れ (Acoustic Live in 日本武道館 '99)

もう二人はお互いの過去に戻れない
君がつぶやいて歩いた帰り道
ねぇこのまま世界の果てまで行けるかな?
不意に傷つけた人達を思った

春に芽生えた恋心 計画を練る夏の午後
終わらない秋を過ぎ 手ぶらだった二人には
ゆずれない愛がある

いつかは消えゆく魔法でもいいよ
共に今を生きてる

I CAN'T FEEL LOVE WITHOUT YOU

GLAY初期の名曲中の名曲。低めのAメロで心臓をぐっと掴まれる。菊池さんの歌い方にすごく合うと思う。

過去を愛しながらもしっかり"今"を生きているところも、"ゆずれない"という意志の強さも、麒麟ハニハニの特典映像で過去には戻りたくないと話していた菊池さんを思い出してしまう。

何より菊池さんに「I can't feel love without you」って言われたくないですか?わたしは言われたいです。

 

everKrack


GLAY / everKrack (GLAY ARENA TOUR 2013 JUSTICE AND GUILTY in YOKOHAMA ARENA)

RTTの煽っていく菊池さんが大好きなので煽られたい一心の選曲。エバクラ、ひさし曲なのでGLAYの王道とはちょっと違う・でもやっぱりGLAYなところが菊池さんっぽいナ〜と思う。

伏せ目がちに色気漏らして歌って、「destroy」と「right now」のところでガッとカメラ睨んでほしい。前髪の隙間からいつもより強めな眼差しが見えたらもうヤバです。ヤバですよ。そこからちょっと口角上げられた日には見た人全員菊池の虜。

 

3年後

歌い出し1:10くらい。


GLAY / 3年後 (Pure Soul in BIG EGG '99)

樫の木の下でまた逢えるといいですね
長すぎる旅路の途中で長すぎる旅路の途中で
樫の木の下でまた逢えるといいですね
大人のフリももうなしで子供のフリももうなしで
あなたを想っています

菊池風磨GLAYの曲を歌うならどの曲?」というより「この曲を菊池風磨に歌ってほしい」。この歌詞とこの重たいメロディを、菊池さんの歌声で聞きたい。どストレートな「あなたを想っています」、「あなたのハムレットより」を認めるひとと同じ匂いがするんだ……

 

あなたといきてゆく


「あなたといきてゆく」ミュージックビデオ(short ver.)

序盤で女性目線のマリッジソングかと思いきや、家族の大きい愛の歌です。

菊池さんが家族の話をするとき、決して悪い意味じゃなく、どこの家族にでもありそうなエピソードを出してくれるところが好きなんです。おばあちゃんの卵焼きの話とか、妹を塾へ迎えにいく話とか。ジャニーズに入って"普通"とは少し違う生活をしながらも、柔らかくて温かい愛に包まれて"普通"に育ってきたんだろうなって感じるから。

この曲の「あなた」は婚約者であり、祖母であり、祖父であり、母であり、父であり、これから生まれるかもしれない我が子です。菊池さんが歌う家族の愛、聞きたいなあ。

 

Fighting Spirit


GLAY / Fighting Spirit (ONE LOVE 2002 in Tokyo Dome)

冒頭、「人生の気高さよ」で始まるところがまず痺れる。そして1番Bメロの最後も「人生の気高さよ」。

心のままを貫く事は 楽じゃないねと むくわれぬ若さを呪う
あの日をよく憶えている 人生の気高さよ

ココロが声が枯れても 明日の向こうへ歌うよ
孤独が戦う日々が終わるまでは AH 歌うよ

安らぎを 寂しさを 虚しさを 喜びを AH 歌うよ
愛情を 欲望を 諦めを 慟哭を AH 歌うよ

生きる事は辛いな

「人生の気高さよ」で始まり、あらゆる感情を歌にして、最後の言葉が「生きることは辛いな」なんだ。この展開の仕方が菊池さんっぽいなあと思うわけです。歌を歌う、っていうところも含めて。

 

 

さて、あまりにも長くなってしまいそうなので、この先はタイトルと動画だけにしようと思います。

 

卒業まで、あと少し


GLAY / 卒業まで、あと少し (ONE LOVE 2002 in Tokyo Dome)

 

航海


GLAY / 航海 (ONE LOVE in 北京)

 

Together


GLAY / Together(BEAT out! reprise TOUR)

 

 

以上、全8曲でした。

多分書いているわたしだけが楽しい企画なんですが、ちまちま5人分書いていこうと思います。ではまた。

僕にとっての光

POP×STEP!?ツアーが開催される!最高のアルバムを提げてのツアー!幻となってしまうのかと半ば諦めかけていたツアー!だけど諦めきれなかったツアー!きっときっと開催されると、ほんの少しの希望を抱き続けたツアー!

まず最初に、振替公演開催に向けて尽力してくださったSexy Zoneのメンバーをはじめ、Sexy スタッフの皆さま、事務所及びレコード会社の皆さま、関係する全ての皆さまに厚く御礼を。未来を明るくするための大きな一歩を踏み出してくれたこと、その決断に感謝申し上げます。

 

行けるかどうかということ、行くべきか否かということ、本当に開催できるのかどうかということ、そもそも開催すべきか否かということ、そのあたりは今回はまるっと置いておきます。

とにかく「ツアーがある」のだ。つまりそれは、あの素晴らしいアルバムの楽曲や、方々で聞かせてくれた遊園地のようだというセット、そしてドームクラスという演出、何より初日に向けて準備してくれていたSexy Zoneとスタッフの皆さまの情熱が、日の目を見る日がようやくくるということだ。わたしはそれが純粋に嬉しい。

 

きっとあらゆる点で当初の予定どおりの開催にはならないでしょう。キャパが減るのはもちろんのこと、観客はマスク着用のうえ発声もできないかもしれない。演出面ではトロッコは無いだろうし、衣装数も減るかもしれない。出演するJr.も減るかもしれない。もしかすると公演時間も短くなるかもしれない。

それでも。そういう制約があることを全て呑み込んで、それでも開催するという決断を下してくれた。彼らはきっとその制約の中で、目一杯のエンターテインメントを届けてくれるだろう。

Sexy Zoneが今伝えようとしてくれるものを、全力で受け取りたいと思う。そして1年間のありがとうを伝えたい。そのために、いつもなら彼らのパフォーマンスを生で見て、大声で愛を叫ぶのだろう。だけど今回は、もしかしたらこの先も、その場所は会場の中とは限らないし、伝える手段は声を出して叫ぶこととは限らない。会場に入る選択をしその権利を得た人、権利を得られなかった人、参加しないという決断をした人、Sexy Zoneはきっとひとりひとりと向き合ってくれる。誰も置き去りにしたり蔑ろにしたりしない。だからわたしは、わたしの立つ場所で、わたしの手段で、Sexy Zoneの思いを受け取り愛を伝えたい。この選択が最善であると信じて、Sexy Zoneと一緒に走り続けるよ。

 

POP×STEP!?ツアー、どうか一等煌めいて眩いままで、無事駆け抜けてね。

 

あわてんぼうの彦星の話

去年の七夕の前の晩、突如として現れた流れ星がわたしの手に落ちてきた。

それから今日まで、誇張でもなんでもなく、中島健人くんとSexy Zoneのことを考えない日はなかった。きっとこれからもそうなんだとおもう。

 

健人くんは愛のひとで、いつだって愛を生み出していて、惜しむことなく溢れるほどの愛をくれる。まだ一度も会えていないのだけれど*1、それでもテレビやスマホの画面の向こうから、ライブ映像やバラエティ番組や毎日のKTTから、わたしはその愛を受け取っている。彼を知らないひとはこの文章を読んで笑うだろう。だけど彼を知っているひとは頷いてくれると、そう信じている。

 

この一年で、わたしの生活は一変した。春に仕事に復帰したと思ったらすぐに、この情勢下で働き方が変わって、いろんなことが目まぐるしい。

それでも、いつだってそこに健人くんがいた。時流を読んでしなやかに己の立ち位置を把握し行動する、賢いひと。それでいて芯は絶対にぶれさせない、強いひと。

先のブログで健人くんに救われたという話を書いたのだけれど、それはこの一年を通して変わらなかった。ちょっと心がヨレそうになったとき、健人くんの眩さや優しさや強さや時に厳しさが、前に進む力をくれた。

健人くんはわたしの指標です。重たいものを勝手に背負わせてしまってごめんね。それでもあなたはきっと全て抱えて、いろんなひとのいろんな思いをまるっと包んで、口角上げて前を見据えて走り続けていくのでしょう。そんな姿をずっと見ていたいと思う。背負わせている側なのに、おかしな話だね。

 

健人くんやSexy Zoneを想うとき、いつも傍らにある言葉がある。

愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである。
(サン=テグジュペリ)

Johnny's World Happy LIVE with YOU*2Sexy Zoneのラストナンバー「Sexy Zone」での演出は、まさしく"同じ方向を見つめ"させてくれた。メンバーと共に眺めた光景、それはきっとSexy Zoneの未来。ちょっとだけ、一緒に走らせてよ。一緒の方向、見させておくれよ。健人くんから受け取った抱えきれないほどの愛で、背中をそっと押したり支えたりさせてくれないかな。

 

一年前、不発弾処理の"バンッ"に撃たれたあの瞬間に変わった極彩色のこの世界で、わたしは今日も健人くんとSexy Zoneを愛しています。

一年中の愛を込めて 告白するよ。

 

*1:今年のPOP×STEP!?ツアーが初現場の予定だった。

*2:2020年6月17日配信、チャリティー企画