I can't stop loving you !!

うるうるなその笑顔 見つめちゃうのさ

意思表明

Sexy Zoneを好きになって3枚目のシングルが発売される。『NOT FOUND』、めちゃめちゃかっこいい。アートワークも、カップリングも超かっこいい。かっこいいしか語彙がないのかわたしは。5人がひとつ違うステージに上がったことが素人目にもわかる。し、今の5人が気持ちのよい空気感でいることもわかる。今のSexy Zoneを見逃したら、この先わたしは絶対に後悔する。初回A、初回B、通常、どれに入っている内容も自分の手の届くところに置いておきたいし、彼らを応援する気持ちを端的に伝えたいから、わたしはCDを買う。

 

前作『RUN』が発売されて少し経ったとき、頭に浮かんでは消し、浮かんでは消しを繰り返して、それでも燻ってしまうあれこれを吐き出した下書きを、清書して上げようと思う。これはわたしの意思表明で、誰かに強いるものでも押し付けるものでもなく、指標として残しておきたいだけのもの。

これを読んで不快な気持ちになる人も絶対にいると思う。不穏に感じた方はどうか読み進めないでいただきたい。

 

言葉遣いもセクシーでありたい

各店舗の在庫を空にすることに、なぜ"〜の乱"とか、"○○陥落"という物騒な言葉を使うのだろう。もっとハッピーでセクシーでピースフルな、"〜の宴"とかじゃだめなんだろうか?もしくは普通に"○○在庫完売"でいいじゃない。

出来る限り自衛はしているものの、完全に回避できるわけはなく、たまに出会してしまう。その度に少し悲しくなって、もったいない気持ちになる。この一例によらず、素敵な人たちを応援するのに相応しい言葉遣いを、わたしも心掛けていきたいと思う。

 

サスティナブル、を考える

CDを手にしたときのときめきは唯一無二のものだと思う。ネットで何度も見たジャケット写真の現物が、自分の手元に届く。そこには確かな重さがある。透明なフィルムの端をピーーーっと切り取り、丁寧にケースを取り出す。ぴかぴかのCDケースを開く。今回の盤面はこんな感じか〜!と眺めてから、そっと歌詞カードを取り出し、開く。そこに写るSexy Zoneは、このCDを買った人しか見ることのできないSexy Zoneだ。そしてCDをそっとプレーヤーに移し再生する。曲間で次の曲までの呼吸を整える………この一見無駄だと思われてしまいそうな時間こそが"贅沢"というものだろう。

この"贅沢"を愛しているから、本当に好きなアーティストの作品はCDで手に入れたいと思う。誰かの手に渡った全てのCDが"贅沢"を提供する役割を担っているなら、案じていることは杞憂でしかない。

今のところ「CDを買う」という方法でしか、彼らの作品を手に入れることはできないし、彼らに数字を贈ることもできない。大きな数字を贈ろうと思ったら、現状では「たくさんCDを買う」しか方法はない。

My Sexy ストローで飲み物を飲みながら、行く末の分からぬCDを大量に購入する、のは、些か矛盾した行為のような気がする。サスティナブルという言葉への親和性が高いアイドルを応援するために、相反した行動が望まれてしまう。

地球環境のことだけを考えれば、配信やサブスクの方が(サーバー維持に使うエネルギーを考慮しなければ)CDよりも優しいだろう。でもそこへ踏み込むことを躊躇する事務所側の意向は分からなくもないし、CDを再生する"贅沢"な時間を楽しみたい気持ちもあるから完全移行はちょっと寂しい。

まあこんなことは我々の考えることではなく、大人がうまいこと、きれいにまとめてくれるんでしょ…?

 

コロナ禍でCDを買うということ

Sexy Zoneはツアーを配信に変更してわたし達を守ってくれた。どうやら健康でいないと、愛してもらうことは難しいらしい。

この情勢下で、複数人で集まり何度もレジを行き来し購入している光景は、果たして美徳なのだろうか。彼らの熱意に応えたい気持ち・数字を出したい気持ちとこの情勢、あまりにも矛盾してしまうね。

 

 

色々書いちゃったな、きっとこれを読んでリムるひともブロックするひともいると思う。別々のところから、それぞれの方法で彼らを応援して、またいつかどこかでお会いしましょう。

偏屈なわたしの当てのないぼやきをここまで読んでくださった方へ、最大級のSexy Thank youを。