I can't stop loving you !!

うるうるなその笑顔 見つめちゃうのさ

POP×STEP!?TOUR 2020振り返り②

POP×STEP!?TOUR 2020のことをセットリスト順に思い出しながら書いています。覚書です。誤りがあればご指摘いただけますと幸いです。

 

初回の記事はこちら

 

M8.SHE IS...LOVE

ソロコーナー始まりのSE、監修・中島健人だということがオーラスで判明して納得しました。ソロ曲の内容が端的に表現されながらパフォーマンスへの楽しみが倍増するし、メンバーの表情の魅せ方がうまい。そして超おしゃれ。

SILは"プリマヴェーラ"、春の妖精が軽やかに舞うんですよ。羽が生えているかのように。後ろに春の妖精Jr.を携えて、世界を春に変えていくんだなあ…キラキラが舞う花道を進む様子は春を届けに来た妖精のようでした。カウントズレでJr.に伝達?されていくところ、サマハニみたいでテンションあがっちゃった。春が少しずつ広がっていくみたいで幸せな気持ちになった。

あとは"アイドル・ケンティー"のソロなので、毎回目が合いまくりでドキッとしました。コン!って音が鳴るところ(君には嫉妬しかない、の前)でバチッと目が合うのが一番好きです。こちらこそ言わせてくれ、「How beautiful you are...」

わたし、健人くんに愛されてるんだなあって思わせてくれる。健人くんのあたたかくて柔らかい表情が、全部包み込んでくれる感じがする。

 

M9.all this time

毎回オープニングとはヘアスタイルを変えてきてくれて、それも楽しみだった。黒地に金刺繍のセットアップとマリウスカラー(金?水色?シルバー?)が気品に満ち満ちてるのよ……

あの額縁は固定概念とか制約とかの「枠」なのかな。少年がふたり踊っていたのは聡マリなんだろうか。枠の中で踊っていたふたりが枠から出て羽ばたいていく。ここから日本語詞。階段に置かれていたマリウス人形を抱え壇上の箱へ。マリウス人形が歩き出す。勝利くん、ふまけん、最後に「みんな違っていい」で聡ちゃんを模した人形を立てていって、箱にSexy Zoneデビュー時の幕が……………(号泣)

家族の歌、なんですよ。どう読んでも家族の歌で。でもその家族っていうのが、Sexy Zoneを指していたんだなあってことを、初めてここで、マリちゃんが明かしてくれた。

そして、この演出はきっと聡ちゃんが復帰する前から考えていたものだろうから、、、マリちゃんがどんな思いで、どれだけのものを背負って、特にこの1年9ヶ月の日々を過ごしてきたのかが流れ込んできた。18-20歳の彼にとっての1年9ヶ月、必死で踏ん張って、大きく大きく、踊っていたんだろうな。

 

M9.Show must go on

マリちゃんが箱に赤い布を掛け、めくったところから白タキシードの勝利くんが登場!5公演見たけど全然カラクリ分からなかった。かっこいい!

胸に刺した薔薇を手放すとステッキが降ってくる…んだけど、初日とオーラスは失敗。佐藤勝利がすごいのは、ここで失敗と悟らせないリカバリー力。「ジャニーズ〜〜〜!!!」です。相当の場数を踏んできた人だけができること。まさにShow must go on。とは言えこれを美談にするのは彼に失礼だと思うので、やっぱり2・3・4公演目でキャッチに成功して踊り出す姿がかっこよかったという話を書いておきます。

白タキシードに身を包み、ステッキを持つ佐藤勝利、、、横アリは帝劇でした。まあどっちも行ったことないんですけど。黒タキシードのJr.を携えて踊る佐藤勝利、「yeah,破門」でJr.を飛ばす佐藤勝利、ゼログラヴィティの佐藤勝利、ステッキでJr.を操る佐藤勝利、、、

ゼログラヴィティ、序盤は正面カメラだったのが3日目昼?から横カメラに変わっていて、きっと終演後に反省や要望出しをして、より良くなるよう改善してくれてるんだってことを目の当たりにした。Sexy Zoneは「社会人10年目」なんだなあって、わたしもそんなデキる社会人になりたいものです(社会人8年目の誓い)。

 

M10.HAPPY END

ききききくち、わるい男!!!!!最初アカペラとかずるい!!!かっこいいわ!

前半は浮気相手の黒い女性との逢瀬、バーでウイスキーをひっかけ、後半は彼女である白い女性が待つ家に帰る……この曲の男が思うHAPPY ENDは彼女の口を塞いで、自分の気持ちを塞いで終えることだったのか…………

4人のソロの中で一番、生で見るのと配信とで印象が違うんだろうなと思った。エフェクトがかかった映像、カメラワーク、"たゆたう"という表現が最も似合うと思う。悪い夢でも見ている感じ。

肩幅広めピンストライプのゆったりとしたスーツがバブリーで、個人的にはこの感じで「俺はジゴロ」が聴きたかったナ……

 

M12.make me bright

4人それぞれのレーザー演出から、横並びでレーザーの光をハープのように弾きイントロを奏でて始まる。PAGESと全然違うアプローチで、演出が違うだけでこんなに印象が違うんだと驚きました。ポプステのmmbは青と白の光がこれでもかってほどステージに向かって降り注いでいて、衣装も黒地に総ラインストーン、ウエストにはTOGAっぽい3連ベルトっていうカッチリ目の出立。これは「Sexy Zoneが歌う、Sexy Zoneが主役の、make me bright」だった。Sexy Zone、光に包まれるのがあまりにも似合う。

 

M13.Blessed

mmbで最後の一筋の光が、画面に「Blessed」の文字を描く。お、おしゃれ……

操り人形のようなダンスは冒頭の「何処か空っぽです」を表していたのかな。動きが変わっていって、終盤はカメラにいい顔を見せてくれるようになる。これは「昨日より今日を好きと思えた」からなのかなあ。すごく歌詞に忠実に繊細に表現している印象でした。

mmb〜Blessedの2曲は、配信を見ていて思わず「生で見たい〜〜〜!」と唸ってしまった。いやまあ他の曲も生で見たいんですけど、特に。mmbで4人が光の中に浮かぶ様子とか、ABメロで踊る3人がCGのように見えるライティングとか、Blessedでランウェイの如くセンステ〜バクステに進む様とか、間奏でクラブ化する健マリと揺れ動く黄色い照明とか、全体的に光量がものすごかった。画面じゃこの光量は伝わりきらないんだよ……悔しいな。

 

M14.セクベア〜Sexy Choice

1日目 バィバィDuバィ〜See you again〜
2日目昼 King&Queen&Joker
2日目夜 勝利の日まで
3日目昼 カラフルEyes
3日目夜 ぎゅっと

大方の想像どおりの選曲だったと思います。初日に聡ちゃんが出てきてタイトルコールしたとき、初めてDuバィの名を聞いて泣きましたわ。。。

聡ちゃんが出てきて、いきなりみんなの表情が柔らかくなるのが良かったな〜〜〜!ここまで和→学園コメディ→ソロ→光、で設定固めた演出が続いていたのが、フリーっぽくなるのも良かった!

バィバィDuバィ〜See you again〜

聡ちゃんのソロでスタート!かわいい……せくし〜ツムツムもかわいい……花道のカメラに5人がぎゅぎゅぎゅっと集まって映ってるのいいね、Sexy 密 Zone大好きよ。。。

JWHLwYでも思ったんだけど、花道にカメラが入っていくのって、配信ならではで楽しい。一緒にステージにいるような感覚になる。

King&Queen&Joker

ハロウィンシーズンだからね!似合うよね!

聡ちゃんが前日にやったせくし〜ツムツムをやろうとしたのに、だれも乗ってきてくれなくて(。^∪^)「えっ!??」ってなってるの可愛かった。。。のはキンクイで合ってますか…?

勝利の日まで

勝利くんお誕生日おめでとうございます!この日に歌うのにこんなに相応しい歌はない!自分の名前が入った自分達の曲を、自分の誕生日に歌える人間なんて佐藤勝利くらいしかいません。

カラフルEyes

また5人で活動できるようになって歌うカラアイ。やっぱり5人がいいよね。Sexy Zoneは5人のバランスがすごく絶妙で、この繊細な均衡が愛おしいです。

ちなみにChaChaChaもBlessedも踊れないわたしですが、カラアイは踊れます!ありがてえ!

ぎゅっと

最後にみんなで言う「ぎゅっと〜〜〜!」が、もうめちゃくちゃ良かったです。画面の前でボロ泣きしながら一緒に「ぎゅっと〜〜〜!」言ったらもうね、なんか全部大丈夫だなって気持ちになった。あっ大丈夫だなって思った。

 

 

このあとMCが続くんですが、記憶が断片的すぎて、、、聡ちゃんの感想に毎回頷くばかりだったのと、中島かフワかなのと、富士山の仮装と、ITやらないマリちゃんと、勝利くんのコートは聡ちゃんセレクトなのと、Sexy 幼稚園 Zoneと、盆茶の舌ぺろふまけんと、覚えてるのはそれくらい……

どの回もみんな柔らかくて、楽しそうで、穏やかで、でも相変わらずみんなブッ飛んでて、グループの雰囲気の良さが画面を通して伝わってきたよ。

 

 

第2回はここまで。日に日に薄れゆく記憶を手繰り寄せるのが困難になってきましたが、また今度続きを書きます。